35歳になる準備

仕事、育児、美容、ファッション、生きてく中で学んだこと・感じたことをポチポチ書きためていきます

嫌われる勇気を理解しよう2 劣等感と劣等コンプレックス

嫌われる勇気を理解しようシリーズ第二弾!

劣等感と劣等コンプレックスについて書きます!

 

劣等感は主観的な解釈である

らしいです。

劣等感というと「客観的に劣っていると感じること」な気がしますが、

主観

だそうです。

例えば、「背が低い」という事実を「人より劣っている」と意味付けしているのは自分です。

著書では、155cmの哲人(中年男性と思われる)は自分の身長が低いことを

 

・人より劣っている

 

と捉えるのも

 

・威圧感を感じさせない

 

と捉えるのも自分の主観(つまり自由)だと言っています。

 

また、

劣等感を感じることは悪いことではない

です。

確かに劣等感は主観ではありますが、「人より劣っている」と思うことで努力できることっていっぱいあります。

 

顔が大きいのがイヤ!だから似合う髪型探すぞ!・・・結果似合ってキレイになる。

 

とか

 

この仕事マジ苦手、、、だから他の仕事頑張った!そしたらみんな苦手な仕事を手伝ってくれた!

 

とか、劣等感をバネに努力して上手くいく例はいくらでもあります。

 

 

しかし

劣等コンプレックスは超厄介

です。

そもそも劣等感はただの主観。

劣等感自体は悪くない。

しかし我々人間は劣等感を感じている状態に長い時間耐えられないらしい。

 

健全な対応は、上でも書いたように劣等感を埋めるべく努力すること。

 

しかし、その

勇気

がない人は劣等コンプレックスに陥ってしまう。。(勇気なんだ!)

 

劣等コンプレックスは劣等感を言い訳にしてくすぶっている状態です。

 

私はブスだから彼氏ができない(努力もしない)

デブだから彼氏ができない(痩せようともしない、性格も卑屈、いや、痩せなよ)

とか。

 

この劣等コンプレックスは

 

「AだからBできない」

 

と言いながら、暗に、

 

「Aでさえなければ絶対Bができる!」

 

と言っているのです。

 

いやー厄介!

 

 AだからBの因果関係も崩壊している劣等コンプレックスって結構ありそうですね。。。

 

そしてそれを打破するために

勇気

が必要みたいです。

 

その勇気を出すために、次回は人生のタスクと人生の嘘について書きます!

 

加害者になってみて思うこと

ある事案で加害者になりました。

というか加害者であると認めました。

(警察沙汰ではありません)

 

 

加害者というとなんだか仰々しいですが、要は人を精神的に傷付けました。

 

 

 

自分自身、加害者であることをとにかく認めたくなかった。

 

私自身も傷付いていたし(と思いたいし)、むしろ被害者面していたかった。

 

でも双方が被害者面している状態だと、全く事態は進まない。

 

「あなたが悪い」

「でも私はこれで傷付いていた、悪くない」

「私だって必死だった」

 

みたいな会話がずーーーっと続いてしまう。

挙げ句の果てには、本来感謝に値することさえ憎んでしまう。

 

「私はあんな親切欲しくなかったのに」

「私はあんなこと望んでなかったのに」

 

みたいな。

 

そうなるともう収拾が付かない。

アドラー的に言うと、権力争いからの復讐フェーズです)

 

こんな消耗戦に疲れて、

 

ふと、「加害者になろうか、認めようか」

という言葉が浮かびました。

 

結果、

「自分が悪かったです。本当にごめんなさい。」

 

が言えました。

 

認めたら絶対ダメだと思ってたけど、その後のやりとりはスムーズでした。

「我こそが被害者」という権力争いから降りれたのです。

 

 

 

 

今回のことから、学んだのですが。

 

被害者って強い。

一見弱そうで、可哀想で、守るべき存在。

大多数の人に共感、同情してもらえそうな存在。

 

一方加害者は弱い。

強そうで、悪そうで、酷そうだけど、

共感も同情もしてもらえない、孤独そうな存在。

 

だから私は被害者面したかったんだな、って思いました。

加害者であることを認めたら終わりだって思っていたし、何より怖かった。

 

でも加害者であることを認めてみたら、

被害者の椅子に震えながらしがみついている自分が見えた。

怖かったんだね、って声をかけてあげたくなるような感覚。


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言い争ってしまった今回の事案の関係者も同じ。

私を傷付けたいのではなく、自分を守りたいだけなんだと気付けました。

 

 

 

ちなみに、これも、

嫌われる勇気

の説明です。(笑)

別にこの本のまわしもんじゃないけど笑。

 

 

もしこの事案の詳細など聞きたい人はこちら

 お茶会開催します

 

嫌われる勇気を理解しよう1 原因論から目的論へ

ベストセラーとなった嫌われる勇気。

自分の理解を深めるためにイラスト付きで解説してみようと思います(๑´ڡ`๑)

 

まずは、

原因論から目的論へ

を解説してみたいと思います。

2つの違いはざっくり言うと、

 

原因論

~だから、~できない

<目的論>

~するために、~している

 

です。

多くの人は原因論で考えがちです。

しかし、原因論で考えてしまうと、人は変われないのです!

なぜなら今の状態(結果)に至る原因があるから!!

「ブスだから彼氏ができない」

とか

「家事が忙しいから、好きなことができない」

そんな

言い訳

を許さないのが「目的論」です。

今から具体例とともに説明します。

※具体例がかなり偏っていますが、ご了承ください。


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これは深刻ですね。自分が自分の弱さと向き合わず、敢えてモテないを選んでいると自覚すべき事例です。

 


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これはこれは世のお母さんの皆様、共感して頂けるのでは??

独りよがり家事育児ですね。

イライラキリキリしている奥様、お母さんは家族のためにもならないですね。

自分で選択して家事育児をやってると認めて、その上でやるかやらないか決めたいものですね。

 


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アドラー的には、人は怒りすら捏造するらしいです。

今の自分の目的に合うように過去を意味付けてしまうのです。

 

 

これはこうだから仕方ないと思っているものが、意外と

 

自分の主観で決めていること

かもしれません。

 

アドラー心理学は厳しいけど、言い訳できなくなります。

また読み進めて解説書いていきます。

 

次回は、劣等感と劣等コンプレックスについてです。

 

 

 

「自分、不器用ですから」とか通用しないから

本当にタイトル通りなんですが。

 

 

 

もともと性格が拗らせに拗らせていたので、

幼少期、(いや、寧ろ今までの人生ずっと?恥)

甘えたい→でも素直になれない→素っ気ない態度をとる→でも気に掛けられたい→なんか変な態度とるwww(´`:)→もちろん満たされない(爆)

 

みたいな、かんじで。

 

(我ながらヒドい)

 

とりあえず、仕事ではぜっったいに通用しないと(25歳くらいでやっと)気付いたので、

対仕事では、だいぶ人当たり良くなりました。(よね?よね?ww)

 

私ったら、オトナになったわ

 

と思っていましたが、、、

 

対身内になると、全くできていなかった

 

と気付きました

 

(゜Д゜;)!!!!!!!!

 

親に対して、

「なんでこんなに子供扱いすんねーん」と思ってましたが、

 

そりゃそうだ。

子供だもん。(しかも幼児レベル)。

 

そろそろ大人になろうかなと改心。

 

 

 

A型という呪縛(フリーランスになったよ)

私が産まれた病院は血液型を調べてくれない病院だったらしく、ずっと血液型不明でした。

 

でも私は両親が二人ともA型だったので、自分もA型だろうと思っていました。

 

自分はA型だから、几帳面。

自分はA型だから、細かいことが気になる。

自分はA型だから、潔癖。

自分はA型だから、自分はA型だから、自分はA型だから、自分はA型だから、、、、、、

 

とずっと思っていました。

(ツッコミ不可)

 

 

 

 

しかし、この前調べた結果、

 

 

O型でした。

 

 

笑。

 

そして私はよく考えると、結構おおざっぱでした。というか人生の節目的な決断が全て即決でした。

 

 

高校や大学

 

迷わず決断

浪人することすら、即決。

親に「私浪人するから」と即言う。

(悩めよ)

 

 

就職

 

迷わず決断

(入社後、後悔、からの「やっぱり入社してよかった(≧∇≦)b」)

 

 

結婚

 

即決

 

退職

 

迷わず決断

 

転職

 

迷わず決断(即決まる)

 

そして去年の11月あたりに猛烈にその職場辞めたくなる

 

からの

 

なんかフリーランス向けエージェントから電話くる

 

からの

 

エージェントと面談

「この駅の職場じゃないとヤダ」宣言

 

からの

 

その駅の職場からオファー

 

からの

 

面接(即受かる)

 

からの

 

即決。

 

 

知らぬ間にフリーランスになる。

 

O型だから知らぬ間にフリーランスになってたよー。(*´ー`*)

 

O型って知れてよかったよ笑

 

 

 

 

美女と野獣を見て思ったこと

http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html

 

なぜか旦那が美女と野獣を借りてきたので見ました。

 

私が見てグッときてしまったポイントを書きます。

 

・田舎の閉塞感、私も嫌い

主人公のベルは、村では「美人だけど変わり者」扱いです。

ベルは読者大好き、本を読むことで旅をしてると言ってました。ベル自身も村の閉塞感で窒息しそうな感じです。

 

ベルが女の子に字の読み方を教えようとすると村人に「余計なことをするな」と嫌がらせされてました。

 

いつの時代か知りませんが、女が字なんて勉強するな、ということでしょうか。

「女は結婚しないとダメ」感もビンビンです。

 

それを見て私も「うん、これ窒息するわ」と思いました。

さっさと村を出た方がいい。

 

 

・でも私の中にも村の掟は染み付いている

これは認めたくないけど、ある。

自分の価値観(と思っていたも)はほとんど村の掟的なものだったかもしれない。

 

結婚、子供、育児のやり方、マイホーム、正社員、などなど。

 

村の掟を引きずっていること多い。

 

今は2018年です。

 

・だから東京に惹かれる

東京は、村を出た人が集まってる。

だから自由。(なこともある)

これが自分の価値観って思ってることの多くは、全く価値観ではないのかもしれない。