既セクの限界について
仕事の話です。
最近そこはかとない倦怠感に襲われている。
今の仕事は複数社のシステム保守。
(システムはパッケージ+個別要望のカスタマイズありという感じ)
今見てるお客さん達のバージョンアップラッシュが始まろうとしている。
バージョンアップって夢がない。
別にすごく便利になるわけでもなく「202X年に今のシステム使えなくなるからバージョンアップして下さい」という話。
やらないといけないし、システムを入れるということはこういったお金もかかるのは仕方ないこと。
パッケージ作っている側としても過去のバージョンをサポートしきれないのは当然。
けど別に便利になるわけでもないのに凄いお金がかかる。
当然お客さんは「高い」って言う。
導入時に説明してるはず?なのに高いってなる。
「バージョンアップにお金かけるなら別のシステム入れる」という会社も出てくる。
というか出てきた。
なんとなく愛着のあったお客さんだったから凄く残念。
残念と同時に「今の仕事なんなんだろう感」が出てきた。
システム導入は大変だけど夢がある。便利になるもん。
導入完了して、軌道に乗る、慣れる、便利さにも慣れる、当然のことになる。
当然のものが維持されていることについて何も考えなくなる。
だってもうそれは当たり前だから。
「この当然のものを維持するためにお金がかかります」と言われると「はぁ?!」ってなるもんなんだな。
というか別パッケージ導入大丈夫かよ?普通に心配だわ。
けどどうにかなるのだろう。私の知らないところで。(しゅん)
ここで思いを馳せるのは上下水道のようなインフラ。
完全にあって当然なものの代表。
インフラに関わる人達を私は尊敬します。
「当然」を支えることにやりがいを感じられるのは本当に素晴らしいと思う。
(たまに私は上下水道ありがとうと言う)
そして倦怠感といえばミレーナによる出血。
ずーーーーーっと出血しててほんっとうに飽きた!
なんか100年くらい出血してる気がする(大袈裟)
水飲んでトイレ行って手を洗って手を洗うと手が乾燥するからハンドクリーム塗ってぇぇぇっての飽きた!
けど喉乾くんだもーーーん!えーーーーん(T_T)