嫌われる勇気を理解しよう1 原因論から目的論へ
ベストセラーとなった嫌われる勇気。
自分の理解を深めるためにイラスト付きで解説してみようと思います(๑´ڡ`๑)
まずは、
原因論から目的論へ
を解説してみたいと思います。
2つの違いはざっくり言うと、
<原因論>
~だから、~できない
<目的論>
~するために、~している
です。
多くの人は原因論で考えがちです。
しかし、原因論で考えてしまうと、人は変われないのです!
なぜなら今の状態(結果)に至る原因があるから!!
「ブスだから彼氏ができない」
とか
「家事が忙しいから、好きなことができない」
そんな
言い訳
を許さないのが「目的論」です。
今から具体例とともに説明します。
※具体例がかなり偏っていますが、ご了承ください。
これは深刻ですね。自分が自分の弱さと向き合わず、敢えてモテないを選んでいると自覚すべき事例です。
これはこれは世のお母さんの皆様、共感して頂けるのでは??
独りよがり家事育児ですね。
イライラキリキリしている奥様、お母さんは家族のためにもならないですね。
自分で選択して家事育児をやってると認めて、その上でやるかやらないか決めたいものですね。
アドラー的には、人は怒りすら捏造するらしいです。
今の自分の目的に合うように過去を意味付けてしまうのです。
これはこうだから仕方ないと思っているものが、意外と
自分の主観で決めていること
かもしれません。
アドラー心理学は厳しいけど、言い訳できなくなります。
また読み進めて解説書いていきます。
次回は、劣等感と劣等コンプレックスについてです。